仮面ライダー響鬼【第1話】劇情簡介
ヒビキという大人と明日夢という少年。
悩みを抱えた少年が理想となる大人と出会うところから「仮面ライダー響鬼」ははじまる。
鬼に変身する能力を持つ青年ヒビキ。
性格は気さくで人当たりがよく、猛士のメンバーのみならず、多くの人々から慕われている。
その反面、常に鬼として、敵の存在に注意を払う一流の戦士としての顔も持っている。
余裕を感じさせる大人の男だが、ひょうひょうとした所もあり、替え歌がスキという変わった一面も垣間見せる。
一方、安達明日夢は高校受験を控えた中学三年生。
ミュージシャンになるという夢を持っていて、ブラスバンドの活動を続けたいが、様々な思いのなかで進学校へと進もうとする少年。
人生最初の岐路に立ち、漠とした悩みを感じつつも、それを表に出さないよう振舞う気丈な面も持っている。
果たして、二人は、1つの出会いをきっかけにどう変わっていくのか?
2005年。
高校受験を間近に控えた安達明日夢の周囲は、いつもと変わらない風景を映し出していた。
そんなある日、明日夢は法事のために逝くこととなった屋久島で、奇妙な、それでいて魅力的な人物と出会う。
その人物とは屋久島への船上で出会った「ヒビキ」と名乗る男だった。
身軽な動きでデッキから落ちそうになった子供を救った、颯爽としたオジサン。
そんな事を心にとどめながら、親類の集いでも今一つ馴染めない明日夢。
気分晴らしでもしようと、イトコの千寿に連れられ、共に屋久島の森へ向かった。
だが二人は鬱蒼とした木々の中で道に迷ってしまった。
と、そこへヒビキが現れた。
不安から解放された明日夢達だったが次の瞬間、後ろを歩いていたはずの千寿が消えた!
慌てて千寿を探す二人は、不気味な白い糸にからめとられた彼女を発見。
そして響きは、不気味な男女と対峙し、静かに音叉を取り出し、そして反響させる。
その時、逃げる明日夢の耳に、裂帛の気合が森の奥深くから響いた!
千寿をさらった怪しげな男女、それは魔化魍と呼ばれる怪物を育てようとしていた“姫”と“童子”だった。
駆けつけたヒビキの姿を見て「鬼さん、こちら∼」と挑発する姫と童子。
ヒビキは音叉を鳴らし、額に当て、響鬼へと変わった。
それを見た姫と童子もまた、蜘蛛を思わせる紋様をした怪人(妖姫と怪童子)へとその姿を変化させる。
白い糸を吐き、木々を自在に駆け回る妖姫と怪童子。
響鬼はこれにどう立ち向かうのか?そしてこの二人はなんのために屋久島に潜伏していたのか?
人知れず行われてきた超人=鬼と妖怪=魔化魍との戦い。
それがこの屋久島で再び繰り広げられようとしていた・・・・・・。
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